GoogleAnalyticsとGoogleSearchConsoleの違いって?一緒に使うと効果大!

ブログを立ち上げたたら、どれぐらい見られてるか知りたいところ。

はてなブログでは、自前で持ってる「アクセス解析」機能のほかに、外部のアクセス解析ツールと連携できる。これらと連携すると、より詳細な解析ができる。

■Google Analytics

■Google Search Console

はてなアクセス解析にできること

できることは 大きく2つ、たったこれだけ。

■アクセス数 日別と時間別の2種類で表示(自身によるアクセスは除外)

■最近のアクセス傾向 直近1,000件のアクセス元を、訪問が多いサイト順に、アクセス元ページとアクセス先ページの詳細を表示。どのサイトからきたかも確認できる。

でも、訪問したページから、次にどのページに遷移していったかの行動パターンや読者の嗜好性を知ることはできない。そこで、外部解析ツールと連携するといい。

GoogleSearchConsoleにできること

Googleのキーワードで検索されて、結果にサイトが表示されたら、その周辺情報を取ってくれる。どんなワードで検索されたか、エラーが起こってないかなど、ユーザがサイトに来る前の情報を把握するのに重宝する。

Google Search Consoleの設定手順はこっちに詳しく書いた。

 

GoogleAnalyticsにできること

一方こちらは、実際にサイトにきたユーザの周辺情報を取る。対象サイトが、ある期間に、何人に何回見られたか、その人達はどこから来たか、どのページを閲覧したか、どれだけ滞在したか、次にサイト内のページに行ったか、など、ユーザがサイトに来た後の嗜好を把握するの重宝する。

 だけど、Google Search Consoleのように、サイトに来る前の情報、すなわち検索結果に表示されたデータは取らない。

Google Search ConsoleとGoogleAnalyticsのちがい

そのほかにも違いがある。例えばクリック数。

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あと、Search Consoleは、Googleに対してアクションを打てる。例えばGoogleクローラーを呼び寄せたり(Fetch as Google)、サイトマップを送信したりできる。

 

結論からいうと、この2つはセットで導入して、サイト全体の状況を把握するといい。